小包郵便物(宗松潤一郎)

  • 投稿日:
  • by
普通小包は、地域と重量によって料金が違います。

書籍小包には制限重量がありますが、地域による料金差はありません。

身障者用の書籍小包は、半額になります。

内容証明郵便は、どのような内容の文書が、何月何日にまちがいなくある人に到達したという、証拠を残すために使われます。

内容証明は、正確には、内容証明、配達証明、書留の三種の郵便からなっています。

内容証明を出すには、同じ内容の文書三通(縦書きの場合、一行二十字二十六行以内で、伝えたい内容、自分と相手の住所と氏名を書いて印鑑を押し、文字を訂正した際は欄外に訂正印を押す)と、あて先を書いた封筒とを郵便局の窓口に提出します。

郵便局では、三通のうち一通を相手に送り、一通を保管し、残り一通を返してくれます。

その後、何月何日に郵便が相手に届いたという配達証明が、葉書で送られてきます。

小包は、制限重量までは書籍小包の半額ですが、それを超えると半額になります。

なお、長さ・幅・厚さが制限を超えて特に大きなものは、割増料金が追加されます。

宗松潤一郎(インテリアプランナー)