個人内評価

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個人内評価は、評価を受ける子ども一人一人に基準を置き、それに比べて意欲はあるか、関心は高いか、技能・能力はあるかを見ていく方法です。

一人一人の中の伸びている部分と遅れている部分を示すことによって、個別指導を高めるための評価の方法です。

いろいろな特性を相互比較して、何が長所であり得意であるか、何が短所であり不得意であるかという評価(個人内相対評価)

過去のある時点と現在との比較で、どのように進歩し向上したか、という評価(努力及び進歩の度合い評価)

知育と学習成果の関係をとらえて、知能は高いのに成績がそれほど上がっていないのはなぜか、もっている能力以上の成果を上げているのはなぜかをみる評価(知能・学習相関関係評価)

いずれにしても評価は、きめつけでなく今後への励ましであります。

宗松潤一郎(インテリアプランナー)