引っ越し・新築祝いに関して(宗松潤一郎)

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引っ越しは、最近では運送会社に頼めば、荷造りから後片付けまで一手に引き受けてくれます。

たいてい引っ越しのときは、家の中がゴタゴタするので、親しい人以外には見られたくないものです。

ですから、あらかじめ手伝いが必要かどうかたずねて、相手が必要だというなら快く引き受けましょう。

強引に手伝いを買って出るのは、相手も断りづらい上、かえって迷惑になりかねません。

新築や引っ越しのお祝いは、できるならば、その人のセンスや部屋のインテリアに合ったものを選びたいものです。

本人に直接、希望のものを聞くか、ちょっと豪華な花束やタオルなどの消耗品などを贈るのが無難でしょう。

新築祝いの相場は、5千円かち1万円程度。

表書きは「祝新築」か「御祝」とし、紅白の水引で蝶結び、またはあわび結びにします。

宗松潤一郎(インテリアプランナー)