◆控え室で
新郎、新婦それぞれの控え室に入り、式の身支度にかかります。
新婦の場合、衣装をつけてからは、あまり動きまわることができませんので、着付けにかかる前にトイレに行くことを忘れずに。
式が始まる前に控え室でお互いの親族を紹介し合うこともあります。
当日はじめて顔を合わせる人も多いはずです。
これを機会に交流を深めるようにこころがけましょう。
◆こころづけの準備
当日お世話になる美容師、宴会係などには、こころづけ(チップ)を渡すことになります。
また、式場から直接、新婚旅行に出かける場合は、ホテルや旅館の係の人にも渡す必要がありますので、新しいお札を少し多めに用意しておきましょう。
あらかじめ二千、三千、五千、一万円と金額別にチップ用の袋に入れて、わかりやすく分類しておけば、もたもたせずに渡すことができます。
宗松潤一郎(インテリアプランナー)