出産祝いはお七夜が過ぎてから(宗松潤一郎)

  • 投稿日:
  • by
身内や同性の友人、知人の訪問も、昼間のうちにすませて、あまり長居をしないように心がけます。

赤ちゃんがどんなに可愛いくても、生まれたばかりの赤ちゃんを抱きあげたり、頬ずりするようなこともつつしまなければいけません。

出産祝いの贈り物は、妻の実家からは祝い着をひとそろい贈るのが、昔からのしきたりとされています。

赤ちゃんにこの祝い着を着せて、お宮参りをすることになっています。

実家からのお祝いは、祝い着の他には、ベビー・ベット、乳母車、ベビー用整理ダンスなども多く、どれも新生児には欠かせない調法なものばかりです。

親戚や友人などは、出産祝いに何を選べばいいか迷うことが多いものですが、希望を聞いて贈るのもよく、あるいは、現在着られるものより(新生児用の衣類はいろいろな人から贈られてだぶることが多いので)、先へ行って着られる衣類、はき物なども、無駄がなくて喜ばれるようです。

宗松潤一郎(インテリアプランナー)